Mad:CREATORS(解説①「タイトルアニメーション編」)

Cut No.001「タイトルロゴ」

製作期間

製作期間は、たぶん2週間くらい?

タイトルロゴデザイン

タイトルロゴをデザインするとき、元絵のサイズに合致するようラフな計算をします。ラインで形成するロゴの為、ベクターデータをClipStudioで制作。

アニメーション解析

「Re:CREATORS」のロゴはモノクロの非常にシンプルなデザインです。しかし、オープニングの動画では、かなり複雑な動きをしています。

よーく見ると、三層くらいのレイヤーが重なってスクロールしていますね。しかも、セルごとに動いてる方向が違うという製作泣かせな演出です。

アニメーション制作(Aパート)

208コマある動画のうち、40コマくらいは1コマづつキャプチャして、トレースしながら原画を描き起こしました。(見ているだけで具合悪くなります。)

これはRe:じゃないよ Mad:に変更後の画像

ClipStudioで制作した原画にPhotoshopで効果を追加してアニメーション用のセルが完成。

画像のブレた感じはPhotoshopのチャンネルレイヤーで赤レイヤーと青レイヤーを適当にずらすとこのようになります。

最後にAfterEffectsで並べアニメーションが完成します。

<タイトルロゴ Aパート>

アニメーション制作(Bパート)

残り8割はアニメーションを解析しAfterEffectsで作成。簡単に“解析”と描いてますが、‘動きのしくみ”を理解するまで何回でも見るのがポイント。

晩酌しながら、だいたい300回くらいは眺めてました。

<タイトルロゴ Bパート>

製作コメント

1分30秒のオープニングものを作るとき、タイトルロゴアニメーションに一番力を入れます。最もインチキ臭さを強調できるとこなのでとても大事です。

タイトルデザインの話

 

編集マシン(2018年現在)

  • マザーボード(ASUS P8B75-M LGA1155)
  • CPU(Intel Core i5 3470S)

第三世代 i5 CPU
重いレンダリングするにはやや力不足ですが、それ以外は問題ありません。
ちなみに初代電脳絵巻は初代Pentiumで作ってました

  • メモリ(16GB DDR3 PC3-12800 4G☓4)

プレビューが早くなります。
4G以上のメモリを載せる為には64bitのOSが必要です。

  • SSD(Transend 120GB SATA-III 6Gb/s SSD220)

OSとアプリケーション用に使っています。

  • HDD(7TB)

a)Western digital WD20EADS(Green)☓2 Miller(2TB)
データ保存用。ミラーで利用しています。
b)Western digital WD20PURX(Purple)(2T)
編集用。
c)Western digital WD10EADS(Green)(1TB)
バックアップ用。

  • GPU(NVIDIA GeForce GT-1030)

Adobe社のCUDAテクノロジーに対応しています。
PhotoshopやPremireの描画(プレビュー)が早くなったり、ビデオデータのエンコードが早くなります。
※AfterEffectsのレンダリングなどはCPUパワーに影響するので早くはなりません。