私は元々話が苦手で、声も小さく活舌も悪いもので、できるだけ大きくキレイに聞こえるようあれこれ機材を試したり、メンバー間のボイスチャットでいろんなサービスを試してみたり。けっこー地味に苦労してます・・・
はじめはマイクのホワイトノイズ、機材のノイズ、ゲインが足りない、エコー、ハウリング、声がでかい、声が小さい、ケンカが始まる等々、いろいろあってだいぶ苦労しました。ハード面はだいぶ解決したものの、そもそも音声チャット用の通信は、声だけ聞こえればいいので30kbpsくらいしかない(AMラジオは32kbps、mp4で128kbps以上)。周波数帯域も限られているので、相手側で音楽が途切れるという問題が出たり音の世界はかくも奥が深い・・・
機材の世界は上を見上げればキリがない、だんだん沼になりつつある状況です。
1)ニコ生放送準備(備忘録)
1.環境対策
・環境音に注意。(エアコン、隣の部屋の音、服・ケーブル類接触音)
・ニコ生で放送されてる音が入らないようにする。(エコー防止)
・毛布や吸音材などで、防音対策を心掛ける。
・環境音に注意。(エアコン、隣の部屋の音、服・ケーブル類接触音)
・ニコ生で放送されてる音が入らないようにする。(エコー防止)
・毛布や吸音材などで、防音対策を心掛ける。
2.マイク
・コンデンサマイクを使う。(室内収録の場合)
コンデンサ・・・・感度が高い。据え置き用など。

コンデンサ・・・・感度が高い。据え置き用など。
ダイナミック・・・ノイズに強い。手持ち用など。
・指向性があるものがベター。
・指向性があるものがベター。
(環境音が聞こえなくなるわけではないが、ボーカルが聞き取りやすくなる。)
・マイクにはマイクカバーもしくはウインドスクリーンを使う。
・USB接続のサウンドインターフェイスを使う。
・安いUSBケーブルは使わない。
・ホワイトノイズが酷い場合は、マイクアンプを使うと解消される。
・マイクのノイズリダクションは切っておく。
・マイクの入力感度は下げておく。(強すぎると聞きずらくなる。)
・マイクにはマイクカバーもしくはウインドスクリーンを使う。
・USB接続のサウンドインターフェイスを使う。
・安いUSBケーブルは使わない。
・ホワイトノイズが酷い場合は、マイクアンプを使うと解消される。
・マイクのノイズリダクションは切っておく。
・マイクの入力感度は下げておく。(強すぎると聞きずらくなる。)
・Bluetoothのマイクは使わない。(通信が安定しないと切れる。)
・スマホから通話しない。(通信が安定しないと切れる。エコー防止。)
・ヘッドホンを使用する。(エコー防止)
・モバイル機器の場合、電源は抜いておく。(ハムノイズ対策)
・マイクの性能は単純に値段に比例する。(安いのはノイズがひどい)
・スマホから通話しない。(通信が安定しないと切れる。エコー防止。)
・ヘッドホンを使用する。(エコー防止)
・モバイル機器の場合、電源は抜いておく。(ハムノイズ対策)
・マイクの性能は単純に値段に比例する。(安いのはノイズがひどい)
3.パソコンの設定

・Windowsの音量の自動調整を切る。
・マイクブーストは切る。
・マイクの“このデバイスを聞く”を切る。
・配信ソフトのノイズ除去はかけすぎない。
・ボーカルはコンプレッサー、ゲインでバランスをとる。
・入力ゲインより、配信側のゲインに注意。
音声:-5dB
BGM:-24dB
動画・音楽:-15dB
SE:-5dB
・オートゲインのプラグインがあると楽。

・Windowsの音量の自動調整を切る。
・マイクブーストは切る。
・マイクの“このデバイスを聞く”を切る。
・配信ソフトのノイズ除去はかけすぎない。
・ボーカルはコンプレッサー、ゲインでバランスをとる。
・入力ゲインより、配信側のゲインに注意。
音声:-5dB
BGM:-24dB
動画・音楽:-15dB
SE:-5dB
・オートゲインのプラグインがあると楽。
4.ボイスチャット
Skypなどの無料通話は全てAMラジオ音質(32kbps程度)。
なおyoutubeの音声は128kbps。無料通話サービスは人間の声の周波数帯域以外
をカットしているので、回線の状況によっては音がこもる、ゆがむ、途切れるなど
の現象がおきる。有料のWEB会議用のサービスなどは、帯域保障や周波数帯域が
広いので、無料よりは幾分品質はよい。
Skypなどの無料通話は全てAMラジオ音質(32kbps程度)。
なおyoutubeの音声は128kbps。無料通話サービスは人間の声の周波数帯域以外
をカットしているので、回線の状況によっては音がこもる、ゆがむ、途切れるなど
の現象がおきる。有料のWEB会議用のサービスなどは、帯域保障や周波数帯域が
広いので、無料よりは幾分品質はよい。
DISCODで2019年から開始されたサーバー配信機能を使ったチャットだと
64kbps以上が可能になる。(ただし画面共有はできない)
課金をすると128~256kbpsの高音質の配信も可能とのこと。
64kbps以上が可能になる。(ただし画面共有はできない)
課金をすると128~256kbpsの高音質の配信も可能とのこと。
(無料通話の個人的感想)
LINE・・・・・・・・・・×
LINE・・・・・・・・・・×
ハングアウト・・・・・・△
Skyp・・・・・・・・・・◎
DISCOD ・・・・・・・・◎
DISCOD(サーバー配信)・・◎
SkyPhone ・・・・・・・◎
Skyp・・・・・・・・・・◎
DISCOD ・・・・・・・・◎
DISCOD(サーバー配信)・・◎
SkyPhone ・・・・・・・◎
※SkyPhoneは使用したことないのですが、一番音質は良い様子。
(ただし、2019年現在モバイルしか提供されていません。)
2)配信ソフト

現在以下の2択なのですが、N Airはまだ不具合が多くOBSを使っています。

現在以下の2択なのですが、N Airはまだ不具合が多くOBSを使っています。
・N Air
・OBS
・OBS
N AirはOBSをベースにしたドワンゴ製の無料ソフト。インターフェイスはほぼ一緒。
違いはニコ生に自動で接続配信できるくらいかな?
3)ボイスチャット

現在、ニコ生放送時、メンバー間のボイスチャットでSkypを使用しています。過去にも、Line、ハングアウトと他にもいろいろ試してみたのですが、通信の安定性に問題がありSkypに落ち着いています。

現在、ニコ生放送時、メンバー間のボイスチャットでSkypを使用しています。過去にも、Line、ハングアウトと他にもいろいろ試してみたのですが、通信の安定性に問題がありSkypに落ち着いています。
只今Discodeをテスト中。テクニカルな裏技を使うとSkypより高いビットレートで通信できるらしく(64kbpsくらい)、また個別にボリュームを調整できるので、聞き取りやすさが期待できるかも?近日中にはメンバーの音声が改善できるかもしれません。
(使い方が難しいので四苦八苦してます。)
ボイスチャットをする際、相手に配信ソフトの画面共有を行いながら、同時に仮想ミキサーを使ってBGMをフィードバックする方法を構築しています。それというのも、ニコ生の遅延にばらつきがある為、話がかみ合わないということがあってこういう仕組みを作る経緯に至ったわけですが、これがむちゃくちゃ難しい。
[Skyp]+[OBS]+[VOICE MEETER]
このソフトを使うと、184設定を解除している方のユーザー名がわかるので、非常に便利です。(しかし、ほとんど184なので、未だに誰が見てるか分からない・・・)